幼児教育は散歩から始まる

幼児教育は机の上のテキストで始めるのではありません。

何気ない日常生活から始めましょう。例えば、散歩が良いでしょう。なるべくお買い物や用事などのない、目的や時間制限のない散歩が一番良いでしょう。というのも、子供の好奇心や歩く速度に合わせて散歩することは、特別な目的や用事を前提にしていると、大人にとっては大変な苦行になってしまうことがあります。なかなか歩き出さなかったり、数歩ごとに立ち止まったり、急に走り出したり、子供の行動は意味不明です。

しかしながら、大人にとっては意味が分からない事も、子供にとっては大変大事なことだったりします。幼児教育においては、そんな「子供が大事だと感じること」を大切にしましょう。自分が「感動したこと」に「共感してくれる」記憶は、他人を思いやる心に育ちます。自分が「発見したこと」に「驚きながら誉めてくれる」記憶は、知的好奇心を伸ばします。

目的のない散歩は、家の中では決して味わうことのできない様々な発見と感動という外的要因にあふれています。他人への気遣いやお行儀、それに年代の違う人たちとも交流できる大変良い機会です。幼児教育のみにとどまらず、地域のコミュニティつくりにも一役買うことでしょう。お天気が良い時も悪い時も、嫌な事があった日も、心の捉え方は日々変わります。子供の成長を観察する良い機会でもあります。我が子をじっくり観察し、小さな変化や成長に驚いたり喜んだりできる大切な時間を持ちましょう。

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